夕暮れ、草刈り場に黒い影が・・・
もう少し続けてほしかったですね・・・
「はやくこいよ!」
「見ろよ ほら!」
「あれは月まで行くんだぜ!」
「重力を断ち切って飛ぶぞ!」
・・・・僕たちはいつも こんなふうに夢見たものだった
ひょっとしたら 自分だって・・・・
あんな人物になれるかもしれないとか
あんなところへ 行けるかもしれないとか・・・・
宇宙・・・宇宙船・・・ウは宇宙船のウ
レイ ブラッドベリ短編集「ウは宇宙船のウ」
夕暮れ、車での帰途山猫軒まですぐの所で突然木陰から鹿が顔をのぞかせた。
鹿は見慣れているがこいつはでっかい。
道に出てきて悠々と立ち止まってこちらを見ている。
その角の立派なこと。四つに枝分かれしている。つまり四歳ということか。
あいにくどちらの写真もピンぼけだが、雰囲気は分かると思う。
そいつはゆっくりと林の中へ消えていった。
その後を追うように木陰からもう一頭、少し若いのが出てきた。
こいつは角が三つに分かれているから三歳かな。
一寸びくびくしながら目の前を横切っていく。
それにしてもあの大きな角は林の中で枝とかに引っ掛かって邪魔じゃないかと、いらん心配をしてしまう。
ところが先日夜の散歩に行ったところ、暗闇の中に気配を感じて懐中電灯を照らすとほんの十数メートル先に鹿がいて私を見ている。
はやくも四日、新年の挨拶が随分と遅くなりましたが、あらためて、
新年あけましておめでとうございます。
旧年中のご愛読をありがとうございました。
とりとめのないブログですが、本年もよろしくお願いします。
今年は出来るだけ店のお知らせを書いていこうと思っています。