2013年12月28日土曜日

寒波襲来

山猫軒は、ほぼ一日中氷点下。

裏庭の椿が雪を被って冷たそうです。

夜間早朝は道路氷結のおそれがあります。

運転には気をつけてください。

 
 

 

2013年12月25日水曜日

2013年12月21日土曜日

ランチの試作品

ライ麦パンを焼いてランチメニューを試作してみました。
ドイツソーセージと厚切りの自家製ベーコン、オムレツ、
豆とアボガドのサラダ。
写真ではワインですが、季節のスープを付けようと思います。
完成までもう少し時間がかかりそうです。

 

2013年12月19日木曜日

スパイシーチリドッグ

モスバーガーのスパイシーチリドッグのファンです。
山猫軒はかなりの田舎にあり、一番近いモスでも40分かかります。
で、お昼ご飯に作ってみました。
パンは自家製、ソーセージはドイツ直輸入の物を、ハラペーニョは思う存分タップリと。
肝心のチリソースは熊本の天草牛のモモ肉を挽いて作りました。



2013年12月12日木曜日

この風景が消える日

由布岳の山裾、12月の冷たい雨に濡れて黄金色に染まっていました。
枯れた葉をまとっているのは柏の林です。
雲がひけば雪をかぶった由布岳があらわれます。
 
もう少し天気が良くて西日があたると
草原は燃えるように赤く染まります。
草紅葉とよんでいます。
晩秋から初冬にかけての由布山麓の風景です。
 
クリーンエネルギーが環境保護の為ではなく経済を目的にされた時、
新たな自然破壊が始まります。
 
湯布院町に新たな危機が迫っています。

 

2013年12月6日金曜日

モズが枯れ木で

傷つき疲れたモズが羽を休めていました。

何を見つめているのでしょうか。

遠い過去を思い返しているようにも見えます。

人もまた老いていく。ふと我が身に置き換えてしまいました。

 

2013年11月29日金曜日

リョウビタキ

木の葉が落ちて冬の訪れ、野鳥の姿が目立ちます。

山猫軒の窓越しに野鳥観察。リョウビタキのオスです。

 

 

2013年11月27日水曜日

また、鹿のお話

午後六時ころに犬の散歩にでかける。これは毎日の日課で一年中ほとんど変わらない。
この季節の六時は日が沈んで一時間ちかくが経ち、すっかり夜の気配である。
道沿いに家はなく、もちろん街灯などもないが懐中電灯の明かりはつけない。
星明かりの下、草原に沿って延びる暗い里道を歩く。
冷たい風が吹いて、きらめく星を眺める。二匹の犬は吠えることはない。
草原の中から気配を感じ、懐中電灯のスイッチを入れて照らすと、
暗闇の中にいくつもの光の玉が浮かび上がる。
十数頭の鹿が横一列に並んで私を見ている。
毎夜の事なので驚くことはない。
鹿たちも毎夜の事なので逃げることはない。
二十メートルほどの間合いさえ破らなければ、私が立ち去るまでそこにいる。
私は、ケーン、ケーンと鳴き声を真似して挨拶をするが、
鹿から挨拶が返ってきた事は一度もない。
が、そんな事は気にせず毎夜声をかけている。
今日、ふと彼らの写真を撮ろうとカメラを持参した。
フラッシュを焚いたので鹿達は驚いたようだが、そう遠くへは逃げなかった。
写真には雄と雌の鹿が写っていた。
恋路のじゃまをして悪かったと、慣れない鹿語であやまった。

 
 

2013年11月22日金曜日

19日、例年より十日早い初雪です。

18日、紅葉の終わらないうちに由布岳に初冠雪。

19日、山猫軒に初雪。
朝、部屋のカーテンを引くと雪が舞っていました。
雲の切れ間に由布岳の山頂が白く輝いています。


塚原峠から九重連山の眺め、うっすらと雪化粧。



2013年11月14日木曜日

オリオン座

二泊三日の小旅行へ行ってきました。山口県の柳井市の夜景です。

オリオン座が冬の訪れを告げていました。

手持ち撮影でブレブレです(^^)

 
 

2013年11月1日金曜日

イロガワリ


台風が去ってイロガワリが出ました。
名前のとおりに裏のヒダに触れると、みるみるうちに青く変色します。
味噌汁に良く合います、いただきます。




2013年10月30日水曜日

薪ストーブに火が入りました。

台風が去って涼しくなりました。朝夕はかなりの冷え込みです。

薪ストーブに火が入りました。

揺れる炎を見ていると飽きません。

 

 

2013年10月25日金曜日

オーブ?-2

再びオーブ? 2007年に山猫軒の庭で開催したイベントの時のものです。
これはもう埃が舞い上がっているという感じですね。
それにしても凄い数です。





2013年10月21日月曜日

花の散歩道

台風の影響で雨続きの日々です。
雨の切れ間、散歩に行くと、道沿いに秋の野草が咲いています。

アキノキリンソウ

ヤマラッキョウ

ヤクシソウ

ススキもすっかり穂をひらいています。

2013年10月16日水曜日

霧島神社社殿の木彫

先日に続き霧島神社の木彫を紹介させていただきます。
万延元年(1860年)に再建された時のものです。
現在の大分市、鶴崎の宮大工の作と伝えられていますが作者名は不明です。
宮大工の棟梁が病気になり弟子が作ったそうです。その弟子は細工の複雑な木組みが分からなくなると鶴崎まで片道十里の道のりを通って、病の棟梁に教えてもらったといいます






2013年10月11日金曜日

塚原 霧島神社の天井画


湯布院塚原高原の産土神社、霧島神社の昔の天井画。
霧島神社が万延元年(1860年)に再建された時に描かれたもので、作者は毛利空柔の二男、精(チトシ)と伝えられています。
写真は30年程前に撮ったものでギリギリ彩色が残っています。今は書き換えられてきれいになっています。(背景の白い写真)
きちんと撮影して残しておくべきだったと後悔しています。