2013年12月12日木曜日

この風景が消える日

由布岳の山裾、12月の冷たい雨に濡れて黄金色に染まっていました。
枯れた葉をまとっているのは柏の林です。
雲がひけば雪をかぶった由布岳があらわれます。
 
もう少し天気が良くて西日があたると
草原は燃えるように赤く染まります。
草紅葉とよんでいます。
晩秋から初冬にかけての由布山麓の風景です。
 
クリーンエネルギーが環境保護の為ではなく経済を目的にされた時、
新たな自然破壊が始まります。
 
湯布院町に新たな危機が迫っています。

 

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