紅葉狩りに中津市の耶馬溪へ行ってきました。今年は夏から秋へかけて長雨だったせいかイマイチの色づきです。
紅葉情報では今週末から来週にかけては竹田市の岡城が見頃といっていました。
岡城といえば唱歌「荒城の月」ですね。
荒城の月の作曲家、瀧廉太郎は高等小学校の最後の二年間をこの岡城の麓、竹田市ですごしました。
滝廉太郎はこの岡城をイメージして作曲したと言われています。
ちなみに作詞は土井晩翠で青葉城跡で古を忍び作詞したそうです。
信じられないことですが十年ほど前に音楽の教科書から荒城の月が無くなりかけました。
歌詞が難しい、古くさい、曲が単調といった理由ですが、おかしな話です。
地元の働きかけ等で、辛うじて三社の教科書に残っているだけだそうです。
この名曲が多くの教科書に復帰して、子供たちの情操教育に役立つ日を心から望んでいます。
クラッシック奏者からジャズ奏者、ボーカリストまで多くの音楽家が演奏していますが色々と聞き比べてみるのも楽しいです。
四年前に岡城に行った時の写真です。
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