塚原は四方を山に囲まれた草原の広がる高原盆地です。
盆地の真ん中に向山(むけいやま)という平べったい山があります。山頂からは由布岳、鶴見連山、塚原高原が一望でき、遠くに九重山群や国東半島の山々が望めます。
山腹に夫婦岩と呼ばれる岩があり古代の遺跡といわれています。三つの大きな岩と周辺に小ぶりの岩が点在し、三つの岩のうち大きな二つの岩が夫婦、小さいのが子供といわれています。
またその右手のほうに変則的なストーンサークルがありますが素人目には岩が散在している様にしか見えません。夫婦岩は一目でなにやらいわくが有りそうに見えます。
実際触れてみるとなにかが岩から伝わって来る様な感じがします。最近流行りのパワースポットのひとつかもしれませんね。
こういった象徴的な岩はよく磁気異常がみられますが夫婦岩も案の定、磁石を近づけると針の方位が狂います。また峠の向こうに見える九重山群は感動的な眺めです。
向山と夫婦岩
由布岳と夫婦岩 二月冬の景色です
夫婦岩
夫婦岩より由布岳と雲海(朝霧)
夫婦岩より鶴見岳と雲海(朝霧)
北側にメンヒルの立つ立石山
メンヒルは木が茂って隠れています
南西に九重連山
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